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社会不安障害(SAD,対人恐怖症)の今後を予測する

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セシル

こんにちは,心理ブロガーのセシルです

 今回は,「社会不安障害(SAD,対人恐怖症)の今後を予測する」についてお話しさせていただきます。

 あくまで,私個人の予測とはなりますが,約30年間「社会不安障害」と戦ってきた元当事者としてお話しさせていただきます。

目次

社会不安障害(SAD,対人恐怖症)とは??

 「社会不安障害」とは,ひとことでいえば「対人恐怖症」「あがり症」のことです。

 大勢の人の前で発表を行う時など,主に人から注目を浴びる場面で過度に緊張してしまい,さまざまな症状を伴う病気です。

 社会不安障害は,英語でSocial Anxiety Disorderと表記され,SADと略されます。

 最近では,“社交”不安障害とよぶのが一般的です。

 社会不安障害(SAD,対人恐怖症)について,詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

社会不安障害(SAD,対人恐怖症)の今後を予測する

社会不安障害(SAD,対人恐怖症)の認知度が上がる

 現在,社会不安障害(SAD,対人恐怖症)という病気はあまり世間に浸透しておりません。

 実際に,「社会不安障害」,「社交不安障害」,「社交不安症」,「SAD」と言っても,ほとんどの方はピンとこないのではないでしょうか。

 今後,社会不安障害の認知度は上がると思われます。

 日本において,「あがり症」や「対人恐怖症」を自称される方がたくさんおられるように,病名が浸透していないだけで,社会不安障害の方はたくさんいらっしゃると思います。

 ほとんどの方が性格の問題だと思い込んでいたり,治療を躊躇ちゅうちょしていたり,さまざまな理由で適切な治療を受けていないと考えられます。

 また,当サイトでも社会不安障害の体験談を中心に発信しており,この病気の認知度を高めたいと思っております。

社会不安障害(SAD,対人恐怖症)の患者数が増える

 社会不安障害(SAD,対人恐怖症)の認知度が上がり,理解が広まれば自然と病院で治療を受ける方も増えると思います。

 また,コロナが明けた頃にも患者数が増えるかもしれません。

 それは社会不安障害は,ひきこもりと密接な関係があるからです(山田・山田, 2014)。

 コロナ禍において,半強制的にひきこもり状態になってしまった方は非常に多いと思います。

 コロナ対策によって,対面でのコミュニケーションが減って,これから進学や就職をして,新しい学生生活や社会生活のなかでコミュニケーション能力を育む機会を奪われてしまった方々もたくさんおられます。

 病気が重症化する前にできる限り早く適切な治療を受けることが大切だと思います。

病名が統一される

 当サイトでは,Social Anxiety Disorderのことを「社会不安障害」と呼んでおりますが,

 現在の診断名としては,「社交不安障害」や「社交不安症」のほうが一般的であると思われます。

 病名の変遷へんせんや日本語表記の変更に伴って,呼び方が複数存在していることは病気の認知度の向上の妨げにもなります。

 私の希望的観測ではありますが,日本語表記は「社会不安障害」で統一してほしいと思っております。

 なぜなら,この病気は,重症の場合はひきこもりに繋がりやすく(山田・山田, 2014),単なる社交場面における問題ではないため,当サイトでもあえて“社会”不安障害と呼称するようにしております。

 病気を経験した元当事者(元患者)としても,「社会不安障害」という名称のほうが病名としてしっくりきますし,しっかり治療をしようと思えます。 

 また,一般的な呼称については,「HSP」などのように「SAD」という略語が浸透するかもしれません。 

HSPが社会不安障害について知るきっかけになる

 HSPとは,Highly Sensitive Personの頭文字イニシャルをとった略語です。

 HSPは文字通り,「とても繊細な人」のことであり,5人に1人いるといわれております。

 現在,社会不安障害よりも後に提唱されたHSPのほうが有名になっているという状況です。

 HSPは性格(気質)であるため病気ではありませんが,SADは病気(精神疾患)に分類されます。

 両者は非常によく似た概念であるため,HSPの方がSADになったり,SADの方がHSPの気質をもっているというケースは少なくないと思われます。

 HSPについて知ることが,SADについて知るきっかけになるかもしれません。

セシル

社会不安障害の体験談をたくさん発信しておりますので,他の記事もぜひ見てくださいね🍀

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【参考文献】

貝谷 久宣 (監修) (2017) . 社交不安症がよくわかる本
  講談社

木村 昌幹 (2009) . 精神科医が書いたあがり症はなぜ
  治せるようになったのか 現代書林

岡田 尊司 (2019) . 社交不安障害——理解と改善のための
  プログラム—— 幻冬舎

清水 栄司 (2014) . 自分で治す「社交不安症」 法研

山田 和夫 (監修)・山田 和惠 (監修協力) (2014) .
  図解 やさしくわかる社会不安障害 ナツメ社

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