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私のうつ病が1年で寛解した理由(体験談)

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セシル

こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀

 今回は,「私のうつ病が1年で寛解した理由(体験談)」についてお話しさせていただきます。

目次

私がうつ病になった理由(体験談)

 私は,幼い頃から不安障害に悩んでいて,ストレスを溜めやすいタイプでした。

 うつ病の契機となったのは,大学院で心理学の研究をしていた時期です。

 私の所属研究室は,ブラック研究室でした。

 教授は教育を一切せず,私は教員や先輩からアカハラやパワハラ,嫌がらせなどを受け続けて,極度のプレッシャーのなかで研究成果を上げることもできず,次第に笑顔がなくなり,表情も暗くなり,どんどん精神的に衰弱していきました。

 うつ病の診断を受ける前に,少しでも元気を取り戻したくて,好きだったバスケットボールのサークルに行くと,そこで不運にも右足首の靭帯と左膝の前十時靭帯を断裂するという大けがを負って,一時的に歩けなくなってしまいました。

 他にも色々なストレスが重なって,体中に蕁麻疹が出たり,イライラで人間関係も上手くいかなくなっていきました。

 最終的に,ほとんどベッドから起き上がれなくなり,お風呂は3日~5日に1回入るのが精一杯で,髪をドライヤーで乾かすこともできませんでした。

 部屋も荒れ放題で,とにかく何をするにもエネルギーが湧かなくなり,毎日ベッドの上で「消えたい,死にたい」とばかり思っていました。

 そして,病院でうつ病の治療をすることになりました。

私のうつ病が1年で寛解した理由(体験談)

 うつ病の治療を始めてから,私が1年でうつ病を寛解できた理由(体験談)をご紹介させていただきます。

早期に治療することができたから

 実は,私はうつ病になる前から社会不安障害(SAD)の治療をしていました。

 ゆえに,病院に行かない月はなかったですし,うつ状態になった時にすぐに主治医の先生に相談することができました。

 心療内科・精神科に通うことや薬の服用に対する抵抗感もなく,信頼する主治医の先生の元ですぐに治療することができたということも非常に大きなポイントだったと思います。

SNRI(イフェクサー)が効いたから

 私がうつ病になった時に処方された薬は,SNRIの「イフェクサー」という抗うつ薬でした。

 私には,この薬がとてもよく効きました。

 ほとんどベッドから起き上がれなかったのが嘘のように動けるようになり,お風呂にも入れるようになりました。

 服用を続けて1ヵ月,2カ月と経つほど元気になっていき,荒れ放題だった部屋も大掃除できました。 

 また,私の場合は「イフェクサー」による副作用は全くありませんでした。

 薬の副作用には個人差がありますが,私の場合は,飲み初めも断薬時の副作用も全くありませんでした。

 食欲増進作用も体重増加もなく,強いて言えば性欲が少し減退したかな?というくらいでした。

 ただし,私は社会不安障害(SAD)の治療で,SSRIの「ジェイゾロフト」という抗うつ薬を服用していたので,抗うつ薬に体が慣れていたのかもしれません。

 初めて服用した抗うつ薬である「ジェイゾロフト」の副作用はそれなりにありました。

 薬の体験談については,以下の記事で詳細にご紹介させていただいておりますので,よろしければ参考にしてみてくださいね。

自分のつらさを認められたから

 自分がうつ病になった時,さすがに限界が来たのだなと素直に思えました。

 主治医の先生にも「環境が悪すぎます」と言われ,性格や弱さではなく,今の自分は地獄の底にいて,病気になるのは必然だと思えたことで,うつ病になった自分を肯定することができました。

 私が思うにですが,隠れ「うつ病」の方々はたくさんいらっしゃると思います。

 社会人や厳しい世界で厳しい批判にさらされている政治家や芸能人の方々など,みんな無理をされているのだと思います。

 元気そうに見えたり,立派そうに見えたりする方々が本当に幸せとは限らないです。

 本人が気づかずに,精神的に弱っているケースも多いと思います。

 私は自分を許してあげて,自分のつらさを受け入れるという事はとても大切なことだと思います。

環境が改善されたから

 私の場合,自分自身の置かれた状況・環境が改善されたということもトップクラスに大きいことでした。

 足の大ケガで寝たきりの時期もありましたが,手術と長期間のリハビリを終え,日常生活への支障はほとんどなくなりました。

 歩けないというストレスがなくなったことは単純に大きいです。

 現在ではスポーツ復帰を目指して,毎日筋力トレーニングを続けています。

 そして,うつ病になる前から書き続けていた心理学の論文が学会誌に掲載されました。

 これまでも短い論文や報告書が学術誌に掲載されたことがありましたが,一番の大作が学会誌に掲載されたことで,自分が心理学者・研究者として認められたように感じました。

 “自分にはこれがある”というものができたことは今でも確かな自信になっています。

 また,うつ病の頃,ベッドのうえで自分の考えを発信するブログをやりたいと考えていました。

 寛解後に「ブログ」を始めてから,今では一つの生き甲斐になっております。

 自分でWebサイトを作って運営しているので,凝り性の私にはピッタリでした (^^)

 他にも,大学の教授から共同研究に誘われたりと,嬉しいことや小さな成功体験がいくつかありました。

 このように,環境が改善されていったということもうつ病の寛解に非常に大きく貢献したと思います。

根がポジティブだから

 私は根がポジティブだと思います。

 今では陰キャでインドアな私ですが,小学校・中学校の頃の私の第一印象を友人に尋ねると「とにかく明るいやつ」と言われます。

 大学院でハラスメント委員を務めていた先生に相談した時も「君はポジティブだから心配ない」と言われました。

 昔,お世話になった内科の先生に「精神的にしんどいので薬がほしいです」とお願いすると,先生からは「薬に頼らずに頑張るのがあなたらしくて素敵です。あなたはとにかくエネルギーがある人なので」と言われました。

 高校生ぐらいから表情が暗くなり,元気がなくなり,陰キャっぽくなった私ですが,根はかなりポジティブで明るい性格だったということを忘れていました(笑)

 私は昔からスポーツが好きで,負けたら終わりではなく,必ず下剋上のごとく燃え上がるタイプでした。

 うつになると,気合を入れてもすぐにガス欠になってしまいますが,無限に立ち上がり続けるという1000転び1001起きの信念が回復を早めたのかもしれません。

メンタルに良かったこと

 うつ病の寛解に直接的な効果があったとまでは言えませんが,メンタルに良かったことをご紹介させていただきます。

胸に手を当てる

 不安で胸がつっかえるように苦しくなる時はありませんか??

 私は胸が苦しい時は,胸にじっと手を当てていました。

 不思議なことにこれがけっこう落ち着くのです。

 「心の揺れを手で押さえて止める」,「心臓の前を手で守る」というようなイメージですね。

体を温める

 体を温めると,ぽかぽかして安心できました。

 とくに胸周りが温かいと落ち着きましたね。

 うつ病やうつ状態の方は,お風呂に入るのも大変かもしれませんが,冬場はできる限りお風呂に浸かって体を温めのがおすすめです。

 裸で無防備になるとなんとなく不安になるという方は,電気を消して,廊下や脱衣所の明かりだけでお風呂に入るのもおすすめです。

部屋に日光を入れる

 うつ病あるあるかもしれませんが,やはり人はうつになると暗い部屋のベッドの上で過ごしがちです。

 心は沈みますし,天井を見上げると目に入るライトも眩しくて消してしまいますよね。

 私は,近所の目が気になり,家にずっといると思われたくなくて,電気を消して過ごし続けていました。

 そこで,外に出れなくても,日中は自然と部屋に陽の光が入ってくる仕組み作りが大切です。

 おすすめは採光性の高いカーテンです(遮光カーテンはダメです)。

 採光性の高いカーテンなら,カーテンを閉めていても部屋の中にたくさんの光が透けて入ってくるので,意識しなくても日光欲ができます。

 日光浴がセロトニンを増やすためにとても重要だということは,うつ病の方ならよくご存じですよね。

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抱き枕

 抱き枕は必須です。

 不安でなんとなく胸が苦しい時に,抱き枕を胸に押し当てるように抱きしめて寝ると安心できました。

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動画鑑賞

 動画鑑賞をして元気になれるということはありませんが,映画やドラマを見ている間は現実逃避ができました。

 考えても頭のなかがどんどん煮詰まってしまうので,現実逃避もストレススルースキルとしておすすめです。

 U-NEXTがコンテンツも豊富で,31日間無料なのでおすすめですよ。

 私は無料期間だけ利用してたくさん見ました(笑)

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夜散歩

 私は薬を飲んで回復し始めてから,時々夜散歩をしていました。

 朝散歩のほうが朝の光を浴びれて良いのですが,重度のうつ病やうつ状態の方には朝散歩をする気力はなかなかないと思います。

 また,実家暮らしであれば,近所の目もかなり気になりますよね。

 夜散歩なら,ほとんど人に会うことはありませんし,夜風に当たりながら歩くのは気持ちがよかったです。

 やっぱり暗いと落ち着くのですよね。誰かがいてもすぐに逃げられますし(笑)

 ただ,夜道は危険もありますから,あまり遅い時間の女性の1人歩きはおすすめしません

あまり効果を感じなかったこと

ゆっくり休むこと

 病気になった時は,まずは安静にして,ゆっくり休むことが大切です。

 ですが,どんなに疲れていても体は2,3日で回復します。

 でも心は全く休まりませんよね。

 24時間,罪悪感に苛まれ,苦しみ続けるからです。

 たまに,「精神疾患なら病院に行けばいい」,「休めば治る」という先入観をもっている方もおられるのですが,そんな簡単に治るものじゃないですよね。

 それに,ほとんどベッドから起き上がれない状態が続くと,体力や筋力も衰えて疲れやすくなります。

 そういう意味では疲れも取れにくくなるかもしれませんね。

日本社会への提言

 現代のストレス社会において,治療の有無に関わらず,うつ病やうつ状態の方々はたくさんいらっしゃると思います。

 実際のところ,うつ病をカミングアウトしてもメリットは少なく,デメリットはたくさんあると思います。

 うつ病の方はとても肩身が狭く,罪悪感に苛まれ続け,人を避けて孤独なっていくという悪循環があります。

 誰もが今は元気でも,いつかは自分や自分の家族がうつ病やうつ状態になることがあるかもしれないと思って,広い心で優しさを配ってあげてほしいです。

 その意味では,メディアの役割は大きいのですが,まだまだ差別や偏見だらけだと思います。

 差別や偏見をなくしていくことが自分や自分の家族を守ることになるということを理解して,社会全体の視野を広げていきたいですね。

 利益を上げ続けなければならない社会では非常に難しいのですが,長期的に働くことを考えるなら「ゆとり仕事」くらいのスタンスがちょうど良いかもしれません。

最後に(余談)

 うつ病は再発が非常に多い病気なので,寛解したからといって安心はできません。

 現在も再発しないようにさまざまな工夫を続けています。

 そして,私はうつ病はある種の適応ではないかと思っております。

 つらすぎる状況が続き,抜け出せる希望もなく,その環境にマッチした精神状態がうつ病なのではないかと思ったりします。

 ゆえに,うつ病は偶然ではなく必然です。

 回復のためには,「そんなにひどくないよ,そこそこ良い状況だよ」と安定して脳が認識し続ける必要があり,それは現実の状況や環境が改善されない限り,非常に難しいことだと思います。

 なので,ある程度は波がありながらも病気とずっとつき合っていくものだと理解しておいたほうが気楽かもしれません。

 「一刻も早く治さないと」と焦るほど,よりしんどくなっていきますからね。

 いかがでしたでしょうか。

 今回は,「私のうつ病が1年で寛解した理由(体験談)」についてお話しさせていただきました。

 Cecil Lab(セシルラボ)では,主に,社会不安障害(SAD)の体験談や心理学,メンタルヘルスに関わる記事・情報をたくさん発信しております。

 またいつでも当サイトに遊びにきてくださいね (^^)

セシル

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