
こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀
今回は,人生において「自分で自分を認めること(自己肯定感)の大切さ」についてお話しさせていただきます。
自分で自分を認める(自己肯定感)とは??

「自分で自分を認める(自己肯定感)」とは,自分に自信をもつこと,自分を肯定すること,自分を好きになること,自分を大事にすることに等しいです。
「あなたはすごいよ」,「君はダメじゃないよ」等と他人にどれだけ言われてもダメです。
褒められれば誰でも嬉しいものですが,自信のない方は褒め言葉をお世辞として受け取ってしまい,本当の自信には繋がりません。
自信のない方は,逆に自分のことを否定する他人の言葉を選んで信じてしまいます。
自分で自分を認める(自己肯定感)とは,他人ではなく,あくまで自分自身が本当の意味で自分を認めるということです。
自分で自分を認めること(自己肯定感)の大切さ

まず,自分を認めてあげてください。
自分で自分を認めてはいけないなんてことはありえません。
自分を認められない方は,自分で自分を責めて,虐めてしまっています。
誰に何を言われても,自分だけは自分の味方でいてあげてください。
どんなに自分がダメに思えても,下手くそなりに頑張って生きてきた,つらくても一生懸命に耐えてきた,それは本当に過酷な戦いだったと思います。
苦しみに耐えてきた自分を認めてあげてください。
なぜ,自分を認めたほうが良いのか??
それにはいくつか理由があります。
① 自分を守るため

人生は長いですから,誰かに傷つけられることや上手くいかないこと,達成できないことはたくさんあります。
それでもどんな時も自分を認めてあげるということは,自分の力で自分を守るということです。
人生において,受験や就職などの競争はたくさんあります。
他者と比較され,選ばれないこともあります。
しかし,それはあくまでも相対的評価です。
相対的評価だけで自分の価値を決めてしまえば,やがて人は潰れてしまいます。
勝ち続けなければ幸せになれないからです。
そんなことができる人は人口の1%もいないと思います。
それに相対的評価は場所や場面によって変わります。
相対的評価ではなく,自分ベースの絶対的評価をもってください。
自分を心から認めることができれば,苦しみや罪悪感から解放されます。
これまで否定し続けてきたのもあなたの正義感の強さや誠実さゆえです。
これまでの自分のすべてを認めてあげてください。
② 成長するため

私が大学生の頃,心理学の授業のレポートで「過去の体験について書く」というテーマがありました。
私はつらかった自分の思い出や自分に自信がもてないということを書きました。
レポートの返却後,大学の先生の添削にはこう書かれていました。
「自惚れとは,自分に惚れると書きます。私はこの漢字が嫌いです。自分のことを好きになって何が悪いのか!と腹が立ってきます。自分を好きでない人に進歩はあり得ないと思います。あなたにどれだけ辛いことがあったのかは私は知りませんが,古い事は忘れて今の自分に惚れませんか?」
この言葉は私の好きな言葉です。
もちろん,自分を好きでないと一切進歩できないということはありませんが,自分が好きなら人生はずっと楽しいです。
自分で自分を認めれば,失敗を恐れ過ぎに,多くのことに挑戦できます。
自分を認め,自信をもって挑むほうが,あなたの真の実力を発揮できますし,たくさん成長することができます。
③ チャンスを逃さないため

自分で自分を認めない限り,いつまでたっても自信をもてません。
そのことによって多くのチャンスを逃してきたということはありませんか??
試験から逃げてしまう,面接から逃げてしまう,発表やスピーチから逃げてしまう,興味のある飲み会への出席を断ってしまう,好きな人がいても近づくことができない,言い出せばキリがありませんね。
挑戦すればすべて上手くいくとは限りませんが,挑戦しなければ何も始まりません。
社会では,あなたに仕事を任されたり,依頼されることもあります。
そこで尻込みしてしまっては,他の人に仕事を奪われてしまいます。
あるいは,もう頼まれなくなるかもしれません。
仕事,勉強,スポーツ,恋愛,人生のすべてにおいて,自信がないことによる機会損失は計り知れないのです。
自分で自分を認めること(自己肯定感)の大切さ:まとめ
・他人ではなく,あなた自身が自分を認めること(自己肯定感)が大切
・自分を認めることで,たくさんのチャンスを掴むことができ,人生は上手いく

今日からは自分を大事にしてあげてください🍀
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