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生きづらいマイノリティが生きやすい社会へ

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セシル

こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀

 今回は,「生きづらいマイノリティが生きやすい社会へ」についてお話しさせていただきます。

目次

マイノリティとは??

 マイノリティ(minority)とは,直訳すると『少数』です。

 社会において,マイノリティは『社会的少数者』を意味します。

 たとえば,LGBTの方々,障がいのある方々,少数民族などがマイノリティの例にあげられます。

 対して,マジョリティ(majority)は,マイノリティの対義語であり,直訳すると『多数』,社会においては『社会的多数派』を意味します。

 基本的に,世界はマジョリティに有利な構造こうぞうになっているため,マイノリティは社会的弱者としてとして認識されていることが多いです。

 マイノリティ(社会的少数者)がマジョリティ(社会的多数派)の反対であることを踏まえれば,

 不登校やひきこもりの方,難病や精神疾患しっかんを抱えている方,誰にも言えないコンプレックスを抱えている方,左利きの方などもマイノリティに含まれると考えられます。

 他にも,現在は注目されていなくても,生きづらさを抱えている方々はたくさんいらっしゃると思います。

マイノリティとマジョリティはともに生きている

 私たちは,普段何気なく生きていて気づかないことがたくさんあります。

 たとえば,地球は自転によって常に太陽の光が当たる場所と当たらない場所が生まれています。

 それゆえ,昼と夜が存在し,自分のいる場所が明るい時間には,必ずどこかで太陽の光が当たらない暗い時間が流れています。

 人間社会も同じです。

 意識するしないに関わらず,マイノリティとマジョリティはともに生きているのです。

 明るい場所で過ごしている時に,暗い場所で夜明けを待っている人たちがいるということを忘れてはいけません。

 幕末ばくまつ儒学じゅがく者である佐藤一斉いっさいの言葉にかいる者はけんを見,けんる者はかいを見ず」という言葉があります。

 この言葉の意味は,暗い場所から明るい場所はよく見えるけれど,明るい場所から暗い場所は見えないということです。

 つまり,つらい人(つらい時)は,上手くいっている人や輝いている人をよく見ていますが,調子のよい人(調子のよい時)は,つらい思いをしている人のことが見えないということです。

 マジョリティは,マイノリティの気持ちを意識的に考える必要がありますね。

生きづらいマイノリティが生きやすい社会へ 

 マイノリティや生きづらさを抱える方々が,生きやすい社会になればどれだけ世界が変わるでしょうか。

 マイノリティが生きやすい社会こそ,先進的な社会だと思います。

 私たち人間には過去の失敗を反省したり,相手の立場に立って考える能力があります。

 互いに認め合える社会は,自分自身も受け入れてもらえる社会です。

 誰もが生きやすい社会になってほしいと心から願っております。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。

 今回は,「生きづらいマイノリティが生きやすい社会へ」についてお話しさせていただきました。

 大切なことは互いに認め合う精神ですね。

 人間社会の平和と進歩の先に,誰もが生きやすい世界があると思います。

セシル

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