
こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀
今回は,「【体験談ブログ】うつ病になったら人が離れていき,恋人にも捨てられた話」をお話しさせていただきます。
【体験談ブログ】うつ病になったら人が離れていき,恋人にも捨てられた話

私は,1歳の頃に父を亡くし,親戚の家に預けられて育ったため,著しい愛情不足によって精神面が不安定になることがよくありました。
幼少期の頃から何度も『うつ状態』になったことがあります。
そんな中,大人になってからは,つらいことが重なった時期があり,『うつ病』と診断されたことがあります(※反復性うつ病性障害)。
『うつ病』の頃は,全ての希望を失っており,どんどん活動力が低下していきました。
表情も暗く,頑張っても笑えないほどになると,自然と私の周りから人が寄り付かなくなりました。
「大丈夫?」と声をかけてくれる人はほとんどいませんでした。
焦って回復しようとして色々なことをしましたが,難しいことから順にどんどんできないことが増えていきました。
日本社会では,まだまだ『うつ病』や心を病んでいる人への偏見は強く,周囲からは “やる気のない怠け者” だと思われていました。
『うつ病』を経験をするか,『うつ病』のメカニズムを知らないと「映画を見たり,ゲームができるなら,仕事も勉強もできるだろ!」って思ってしまいますよね (^_^;)
私は,最終的にはベッドからほとんど起き上がれなくなり,お風呂にもほとんど入れず,毎日「死にたい」とだけ思い続けるようになりました。
もうどうやっても自分が幸せになれる見込みも希望も見出せませんでした。
当時,交際していた女性も私の元から離れていきました。
私は「信じていたのに,一番つらい時に捨てるなんて酷い…」と思いましたが,元恋人も『うつ病』の私と一緒に居続けて,精神的に参ってしまったのだと思います。
毎日,暗い気持ちに引きずられて,道が開ける見通しもなければ「この人ではダメだ」と見切りをつけられても仕方ないですよね。
信じていた人に裏切られたショックは計り知れないものでしたが,元恋人もつらかったと思いますし,心から申し訳なかったと思っています。
今回は,少し暗いお話になりましたが,『うつ病』の “現実” の体験談として参考にしていただけましたら幸いです🍀
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は,「【体験談ブログ】うつ病になったら人が離れていき,恋人にも捨てられた話」をお話しさせていただきました。
『うつ病』になると,人と会うのが億劫になりますし,自分も周りも互いに距離を取っていくという話はよく聞きます。
皆さんには大切な方がいらっしゃるでしょうか?
つらい時にずっとそばにいてくれる人は,本当にかけがえのない大切な存在だと思います。
そんな人を大事にして,その人が困った時は全力で支えてあげてくださいね🍀

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