こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀
人生において,私はたくさんの恥ずかしい思いをしてきました (^_^;)
『クスッと笑える恥ずかしい失敗談』では,私が不安障害の頃にしてしまった失敗体験を「笑い話」としてご紹介させていただきます。
私の過去の失敗によって,誰かの心が軽くなりましたら幸いです。
今回は,「レンタルビデオ店でカツアゲされそうになった話」についてお話しさせていただきます。
クスっと笑える恥ずかしい失敗談『レンタルビデオ店でカツアゲされそうになった話』
今から10年ほど前,まだレンタルビデオ店が全盛期の頃,私はいつものようにDVDを借りに来て「面白い映画はないかなあ」と探していました。
その日はなかなか見たい作品が見つからず,作品のあらすじを読みながら探していました。
すると,私の背後,数メートルほど離れた場所にバイクのヘルメットを持った金髪頭の3人組の少年がいました。
3人の少年は,10代くらいで,とてもヤンチャな雰囲気で,見るからに不良少年というような感じでした。
明らかに私の方を意識してヒソヒソと話している様子が伝わってきて,少年たちは私に少し近寄っては離れるという行動を繰り返していました。
私(もしかしてカツアゲかなあ…)
ドキドキ
私は周囲を見渡しましたが,近くには他のお客さんも店員さんもいません。
どうしようかとあれこれ考え込んでいるうちに,私はその場から立ち去るタイミングを失って,固まってしまいました。
少年たちが作戦会議のように話し合った後,再びこちらに近づいてきます。
ドキドキ
私(負けるな,毅然と対処するんだ…)
ドキドキ
少年たちはどんどん近づいてきます。
ドキドキ
少年たちは私の真後ろまで来ました。
その瞬間,私の心臓がヒヤッとしました。
少年「あのぉ,すみません,僕たち17歳で,これ(DVD)借りれないんですよ。いつもは親のカードで借りてるんですけど,今日は忘れちゃったので,これ代わりに借りてくれませんか??」
私「????」
...この少年たちは,大人向けのDVDを借りたくて,借りてくれそうな人を探していたのです。
そして,それに選ばれたのが私だったのです(笑)
私は,当時18歳以上でしたが,返却や延滞料金の問題もあるため,丁寧に説明してお断りさせていただきました。
少年たちは素直に分かってくれました。
正直,私は,勝手に色々と妄想してしまって,とても怖かったですね (^_^;)
私の頭の中は,不安障害ゆえに,「カツアゲされたら黒歴史になってしまう」,「トラウマになったらどうしよう」と,短い時間にたくさんの思いが駆け巡っていました(汗)
「人を見た目で判断してはいけない」ということを学んだ一日でした (^_^;)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は,「レンタルビデオ店でカツアゲされそうになった話」についてお話しさせていただきました。
皆さんは,私のように勘違いをして,考え過ぎてしまったことはあるでしょうか?
よろしければコメント欄で教えてくださいね (^^♪
私の失敗談によって,少しでも心が軽くなったという方がいらっしゃれば嬉しい限りです。
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