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裁判を傍聴して感動した話『とんでもない裁判官』

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セシル

こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀

 今回は,「裁判を傍聴して感動した話」についてご紹介させていただきます。

 私は,何年か前,心理学の研究活動の一環として,裁判を傍聴しに行ったことがあります。

 犯罪心理学も私の専門の範疇はんちゅうであり,犯罪者の生い立ちや心理に関心があったので,本やニュースだけではなく,実際の裁判を見て勉強したいと思いました。

 そして,色々な裁判を傍聴してきたのですが,一番心に残っている裁判があります。

 それは,ある“暴行事件の判決”でした。

 判決の時間になり,被告人の男性が出廷してきました。

 強面こわもてで,体格が大きく,両手には手錠のようなものがかけられ,見るからに暴〇団員のような男性でした。

 私は被告人の男性と目が合って,正直「怖いな」と思いました。

 その後すぐ,判決を言い渡すために,裁判官が壇上だんじょうにやってきました。

 裁判官は,非常に若くて,華奢きゃしゃで小柄な男性でした。

 何だか頼りなさそうに見えて,「こんな裁判官で大丈夫なのだろうか?」,「裁判官もつらいだろうなあ」と思いました。

 私は,何度も判決を傍聴したことがあり,いつも通り粛々と判決文を読みあげる裁判官の声を聞きながら,次の裁判のことを考えたりして,少しぼーっとしていました。

 ですが次の瞬間,私は目の前の光景に引き込まれました。

 裁判官の目を見た瞬間,空気が一変したのです。

 裁判官は一切おくすることなく,強い眼差しで被告人の男性を見つめながら,

 「もうこれで更生しなくちゃいけないよ。そうじゃないと,あなた本当に”一人ぼっち”になっちゃうから。」

 と優しく諭すように語りかけました。

 たったそれだけの事ですが,私の目は潤んでいました。

 傍聴席からは,被告人の背中しか見えませんが,被告人は裁判官の言うことに肩を震わせながらコクコクとうなずいて聞いていました。

 私が傍聴席に座ってから”ほんの数分の出来事”でしたが,私は裁判官の”愛”に感動しました。

 その前に,「怖いな,大丈夫かな」と思っていた自分の考えが一気に払拭ふっしょくされました。

 裁判所内は,決して暴力が生まれるような場所ではありませんが,暴力を愛で説き伏せた裁判官の目が今でも忘れられないです。

 その裁判官は,私よりも,被告人よりも年下に見えましたが,私はこんな男性になりたいとさえ思いました。

 裁判官は,司法試験に合格した後,司法修習生としての成績・人格ともに優れている方が任命されるそうです。

 私は裁判官にはもうなることはできませんが,ずっと憧れの存在です (^^)

 今回は,「裁判を傍聴して感動した話」についてご紹介させていただきました。

セシル

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