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元野良猫『こてつ君』の闘病日記 ①

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セシル

こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀

 今日は,私の大切な家族,愛猫の『こてつ君』についての日記を投稿させていただきます🍀

目次

元野良猫『こてつ君』の闘病日記 ①

出会った頃のこてつ君(※推定 生後約6か月~1年)

 SNSでもご報告させていただきましたが,先日,『こてつ君』の元気がなかったので,

 動物病院に連れて行って,検査をしてもらった結果,

 「尿管結石」が複数できていて,手術で結石を取り出さないと,命が危ないとのことでした。

 猫は,元々,腎臓が非常に弱い動物です。

 実は,こてつ君は,元々野良猫だったのですが,保護してすぐに「尿結晶」で入院したことがあります。

 その時は「療法食」で尿結晶を溶かして,すぐに完全回復しました。

 その後も,再発防止のために,ずっと「療法食」で生活しておりました(※年に数回だけ,誕生日などのお祝い時に,少量のチュールや猫缶をあげたことはあります)。

 水もたくさん飲んでもらえるように工夫して,ストレスにも気を遣って,体重も太らないようにしっかり管理していました。

 トイレも正常にできていましたし,獣医さんから「尿管結石ができている」と聞いた時は,非常にショックでした (-_-;)

 「こんなに気を遣っていたのに・・・どうしてなの・・・」

 と思いました(泣)

獣医さんから教わったこと

セシル

 獣医さんから教えてもらったことを,愛猫家の皆様にもご共有させていただきますね。

【結石について】

 近年,猫ちゃんの腎臓に最大限配慮された「療法食」を与え続けていても,結石ができてしまうということが増えているそうです。

 ご存知の方も多いと思いますが,猫ちゃんにできやすい結石には『ストルバイト』『シュウ酸カルシウム』の2種類あります。

 「ストルバイトの結石」は,食事療法によって体内で溶かすことができますが,

 「シュウ酸カルシウムの結石」は,基本的に溶けずに残ってしまうそうです💦

 つまり「療法食」を与えていたにも関わらず,体内に結石があるということは,その結石は「シュウ酸カルシウム」である可能性が高いのです (-_-;)

 そして,この「シュウ酸カルシウムの結石」ができる猫ちゃんが増えていて,獣医さんの間でも問題になっています。

セシル

 私が調べたところ,若い猫ちゃんは『ストルバイト』,中高齢以上の猫ちゃんは『シュウ酸カルシウム』の結石ができやすいみたいです。

 ペットの食事や医療が進歩して,猫の寿命も延びていることで,この病気が増えたのかもしれませんね。

 ただ,「シュウ酸カルシウムの結石」ができてしまう原因については,まだあまり解明されていないようです。

「ショッキングな事実」と「手術の成功」

 獣医さんからもう1つショッキングな事実を告げられました。

 「尿管結石」によって「腎不全」を起こしているため,早急な手術が必要なのですが,

 検査結果から「糖尿病」の疑いもあることが分かり,手術による感染症のリスクもあるということでした(泣)

 つまり,命に関わる非常に危険な状態であり,手術が必要なのに,手術をすることによる命のリスクもあるということでした。

 獣医さんと早急に話し合って「こてつ君の命を最優先する」という結論にいたり,緊急手術に踏み切りました。

 そして,先日,無事に手術が成功しました!!

 獣医さん,病院スタッフの方々,本当にありがとうございます。

 こてつ君,頑張ってくれて本当にありがとう(泣)

 腎臓の中にある結石を取ることはできませんが,ひとまず腎不全の元である「尿管結石」を摘出することができました!

 このまま順調に腎臓の数値が下がり,「糖尿病」ではなければ最良の結果ですが,まだまだ気は抜けません。

私とこてつ君の出会い

出会った頃のこてつ君

 こてつ君は,現在,推定年齢 約10歳くらいです。

 こてつ君は,私が大学を卒業して,フリーターをしていた頃に出会って,保護した野良猫さんで,

 それから大学院に進学した頃も,大学職員として働いていた頃も,

 一人暮らしから,実家に戻ってからも,

 私が「不安障害」や「うつ病」で闘病していた時も,

 心理ブロガーとして元気に働いている今も,

 ずっと私のそばにいてくれた大切な家族であり,愛猫であり,宝物であり,”かけがえのない存在” です。

 このブログを書いていて,しみじみと思い出して,涙が出てきました。

 そして,こてつ君のために全てを尽くそうと決心しました。

こてつ君のためにやるべきこと

セシル

 こてつ君が無事に回復して,退院することができても,闘病生活は続きます。

 今後,こてつ君のためにやるべき事を考えてまとめました。

動物病院での治療を継続

 現在は入院中で,退院後も獣医さんの指示に従って,通院や自宅でのケアを徹底します!

 自宅点滴の練習も必要ですね。

水をたくさん飲んでもらう

 これまでも水をたくさんあげていましたが,猫だけに任せるのではなく,スポイトを使って人間の手でも毎日水を飲んでもらおうと思います。

排尿を促進する
 水をたくさん飲んだら,排尿も大切です。

 猫トイレを常に清潔に保つのは当然として,大きな猫トイレを3つから4つ以上に増やします。

 トイレを我慢するタイプの猫ちゃんもいるため,排尿を促進する工夫を徹底します。

ストレスの軽減
 こてつ君は,非常に神経質な性格なので,これまで以上に穏やかに優しく接し続けることはもちろん,家族以外の方が,家に来訪されるのはなるべく控えてもらおうと思います。

 また,猫のおもちゃでたくさん遊んであげて,ストレス解消の時間や運動量も増やします。

仕事を頑張る!!

 こてつ君の治療費が非常に高額であるため,こてつ君のためにも,もっともっと働いて,治療費を払えるように頑張りたいと思います。

 以上を一言でまとめると,

 こてつ君にとって,最大限に,不自由のない超健康生活を提供して,苦しまず,健康に,1日でも長生きしてもらえるように頑張ります!

 ただし,現実的な統計で考えれば,感染症や腎機能が回復せず,数日で亡くなってしまう可能性もあります。

 回復しても,ずっと闘病生活となり,余命が短いかもしれません。

 それでも,こてつ君のために尽くして,こてつ君の「腎臓」を大事に大事にしてあげて,

 (奇跡に等しいかもしれませんが)20歳まで健康に長生きしてもらうことを目標に,やれることは全てやってあげようと思います。

 どんな結果になっても,また日記でご報告させていただきます。

セシル

 最後まで読んでくださり,ありがとうございました🍀

 それでは,また🍀

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