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某WEB制作会社から嫌がらせを受けた話について語ります

セシル

こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀

 今回は,過去に受けた “嫌がらせ被害” についてお話しさせていただきます。

 基本的に,仕事上のトラブルを語ることはありませんが,相手方が企業であり,複数回の嫌がらせ被害に遭ったため,今後の安全のために少しだけお話しさせていただきます。

目次

某WEB制作会社から嫌がらせを受けた話について語ります

トラブルについて

 被害に遭ったのは,今から約2年ほど前の話になります。

 私がWebサイトの運営を始めて,ちょうど半年ほど経った頃でした。

 当時,私はとあるWeb制作会社(以下,A社)のソフトを仕事で使用しておりました。

 使用中に不具合が生じたため,改善方法をA社に問い合わせたところ,

 そのソフトの購入者限定の会員フォーラムで質問するように促され,会員フォーラムで質問をさせていただきました。

 会員フォーラムでは,下から丁寧に質問しても,同じ回答者から高圧的な回答があり,コピペの回答が繰り返され,サイトURLを掲載するように言われました。

 回答者は,明らかに一般ユーザーではなく,A社またはA社と癒着のある人物と思われましたが,指示された通りの方法を全て試しても不具合は解消されませんでした。

 私は,不具合の原因がソフトの問題でも,使用方法の問題でもどちらでも良くて,あくまでも原因を明らかにして,不具合を解消したいと思っていました。

 ただ,私がソフトに原因があると指摘しているように感じられたのか,回答者は初めから攻撃的な態度でした。

 また,会員フォーラムのアナウンスを見ると,「質問だけではなく回答もしてください」や「コロナ禍でストレスが溜まっているのは分かるが,質問者の要求が強い」などの旨の不満が掲載されており,以前より,管理者や一部の回答者の間に鬱憤が溜まっているように感じられました。

 私は,初めて会員フォーラムを利用して質問をさせていただいたのですが,

 回答者側の偏見で,それまでの鬱憤を私にぶつけられるような態度をとられ,不具合の解消のために当サイトのURLも提示していたので,少し危険を感じました。

 また,無意味に嫌味のようなコメントをされたので,さすがに「攻撃的なコメントは控えていただけますと幸いです」とだけお願いしました。

 すると,逆上されて,管理者によって即座に質問者・回答者のコメントをすべて削除され,すべて私が悪いかのような長文の書き込みをアナウンスとして掲載されました。

 酷いやり方に驚きましたが,こちらにはそれを削除する手段も権限もありません。

 ただし,1時間もしないうちに,そのアナウンスは削除されました。

 管理者が一時的な感情に任せて,そのような書き込みをすることには大変失望しましたし,即座に削除している時点で確信犯でしょう。

 この件についてA社に問い合わせても,担当者からの返信は,管理者や一部の回答者がA社の人間であるとしか思えないほど,一方の側に偏った考え方や同一の言葉を用いた返答があり,

 非常にヒステリックな文面での返信が届くと同時に,私は会員フォーラムのアクセス権も剥奪されました。

 ヒステリックなメールは,全く同じ内容の文面が複数回届いたりするなど,常軌を逸した内容でした。

嫌がらせ被害について

 会員フォーラムでのトラブルに加え,A社の担当者から酷い対応を受けたのですが,話はこれだけでは終わりませんでした。

 トラブルの同日から嫌がらせを受けるようになりました。

 まず,私のサイトに対して「苦情」と題したクレームが届きました。

 クレームの内容は,サイト内の記事に対する批判ですが,明らかに嫌がらせ目的の内容であり,A社側の人間が一般人になりすまし,偽名を用いて犯行に及んでいることがすぐに分かりました。

 また,クレームには,「刑事告訴します」という脅迫文も含まれている非常に悪質なものでした。

 もちろん,クレームは言いがかりであり,当サイトには問題がないことも確認しました。

 私はひとまず,丁寧にお返事をして,しっかりと法的に対応させていただく意思をお伝えさせていただきましたが,結局はただの嫌がらせでした。

 クレームの文面は,誤字脱字1つなく,非常に凝った作りでした。

 ですが,専門家ならすぐに分かる矛盾が多く散見され,苦情の内容がすべて “虚偽” であることが判明しました。

 また,インターネット上に残る証拠からも分かります。

 つまり,A社の人間が,別人になりすまして,嫌がらせの脅迫メールを送ってきたのです。

 さらに,嫌がらせはこれだけにとどまらず,

 私が管理するLINEのオープンチャットにも何度も現れて,参加者に対して嫌味を言って退室するようなことをされていました。

 私は,多くの体験談を発信しており,その当事者としても,心理学の研究者としても,倫理面においては非常に厳正かつ慎重な視点をもって,活動させていただいいております(※心理学の研究者として,国の定める倫理研修や試験も何度も受けております)。

 それでも,インターネット上で活動する以上,トラブルや嫌がらせを受ける事があるという覚悟をもって活動させていただいておりますが,嫌がらせやクレームを受けたのは,後にも先にもこの “1件” だけです。

セシル

 正直,ここまで私に執着して,嫌がらせのために,それだけの時間と労力を投資するということに呆れ果てました。

嫌がらせ被害への対応について

 上述のように,嫌がらせ被害が相次いだため,

 今後も私自身だけではなく,当サイトのブログ読者の方々や,オープンチャットに参加している方々が傷つけられてしまう可能性があったため,A社に対して然るべき対応をすることを決めました。

 とくに,当サイトの管理するLINEオープンチャットは,メンタルヘルスのジャンルであり,それぞれの悩みや生きづらさを抱えている方々,メンタル疾患を抱えている方々がたくさん参加してくださっています。

 私の周囲の方々が傷つけられることは看過できませんでした。

 私は,すぐに弁護士と対応を協議し,ひとまず会員フォーラムで受けた嫌がらせについての謝罪と被害回復を求める内容証明を弁護士からA社代表に送らせていただきました。

 また,言いがかりによる脅迫被害もあったため,警察署にもメール文書を含む被害記録を残し,警察と協議のうえ,今後一度でも被害が確認された場合は,「威力業務妨害罪」で正式にA社を捜査するという方針になりました。

 弁護士との協議では,A社が内容証明を無視した場合は,さらに厳しい措置を取る方針でしたが,A社代表からは早急に謝罪の手紙が届きました。

 手紙の内容は,正当化が9割で,事実でないことも多く記されており,残念ながら反省は感じられませんでしたが,

 手紙の最後には,さすがにA社側がやりすぎであるということを認めたうえで,最終的に謝罪され,会員フォーラムのアクセス権も復旧されました。

 届いた手紙については,弁護士や警察の方々とともに審議しましたが,会員フォーラムでのトラブル後の “悪質な嫌がらせ” については,A社代表は認知していないように感じられました。

 仮に,A社代表の公認の嫌がらせであれば,代表も犯罪に加担していることになります。

 しかし,さすがに一企業のトップがこのような無益な嫌がらせを指導するとは,到底考えられないため,

 これ以上の嫌がらせ被害がない限り,本ブログで私の受けた被害について,少しだけお話しさせていただくことで,この件を整理することにしました。

まとめ

 今回は,過去に受けた “嫌がらせ被害” についてお話しさせていただきました。

 約2年ほど前に受けた嫌がらせ被害ですが,内容が悪質であり,またA社代表が嫌がらせについて認識していないと思われたため,今後の安全のためにブログでお話しさせていただきました。

 私は,これまでさまざまな企業とお取引をさせていただいておりますが,ビジネスにおいて激しく取り乱されたのはA社の方だけです。

 被害者側として,こちらが警戒するのは必然ですので,どうかご理解ください。

 仕事や人間関係のトラブルにおいて,双方の言い分があるのは当然だと思います。

 しかし,悪質な嫌がらせは決して許される行為ではありませんし,“犯罪” です。

 また,A社の定める「法令遵守」や「個人情報の安全管理」にも矛盾します。

 今後,一度でも「問題」または「被害」を確認した場合は,私自身および読者の方々をお守りするために,刑事・民事において厳しい措置を取らせていただきます。

 今後は,これらの経験を踏まえ,より一層尽力して,当サイトおよび当サイトの読者の方々,応援してくださる方々を守っていきたいと思います。

 最後まで読んでくださり,ありがとうございました🍀

セシル

 2022年7月,インターネットやSNSによる誹謗中傷対策として,「侮辱罪」の法定刑が引き上げられ,厳罰化されました。

 「侮辱罪」や「名誉毀損罪」が厳罰化されることで,信念をもって活動されているメディア運営者の方々,サイトにご訪問してくださる方々,すべてのネットユーザーの方々の安全が脅かされない社会になることを心から願っております。

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