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私が青春コンプレックスを克服した方法とプロセス(体験談)

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    セシル

    こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀

     今回は,「私が青春コンプレックスを克服した方法とプロセス(体験談)」についてご紹介させていただきたいと思います。

    目次

    青春コンプレックスとは??

     青春コンプレックスとは,主に10代の学生時代に青春を謳歌おうかすることができなかった(満足な青春時代を送れなかった)と感じていることによって生じる劣等感のことです。

     一時期の経験不足によって生じるコンプレックスですが,青春時代にしかできないことはたくさんあるため,大人になってからも心に深く残り続けることがあります。

     青春コンプレックスについては,下記の記事でも詳しくご説明させていただいております。

    10代の頃に強烈な青春コンプレックスを抱えていた原因

     人によって感じ方はそれぞれですが,私は青春への期待値が高かったこともあり,10代から20代前半の頃は重度の青春コンプレックスを抱えておりました。

     私は中学と高校の6年間を男子校で過ごしたため,20歳まで異性の友達が1人もいたことがなく,異性と話したことがありませんでした。

     当時はまだSNSも普及しておらず,異性を見るのはテレビくらいで,完全に雲の上の存在でした。

     中学2年生ぐらいで「女性恐怖症」になっていることに気づき,女性が視界に入る機会はほとんどなかったのですが,たとえ道で話かけられたとしても受け答えすることができないような状態で,それが物凄くコンプレックスでした。

     また,中学ではバスケットボール部に所属しておりましたが,高校はカリキュラムの関係に部活動ができず,帰宅部になりました。

     大好きなバスケットボールでインターハイを目指すという青春に憧れていましたが,親の方針もあって,高校生活は本当に面白くなかったです。

     学校でもなかなか気の合う親友のような友達はできず,コンプレックスの塊でした。

     高校では精神的に病んでしまって,不登校気味になってしまい,成績も落ちていき,高校卒業後の2年間は完全に自分の部屋にひきこもるようになりました。

     高校の卒業式も,20歳の成人式も行けませんでした。

     暗い10代を過ごしたので,華やかな人たちを見ると,強い劣等感や胸を締めつけられるような思いがしていました。

     そんなこんなで私は青春コンプレックスを抱えてしまうことになりました。

     もちろん,中学も高校も通えなかった,ずっと1人ぼっちだった,など私なんかよりもずっとつらい思いをされている方はいらっしゃると思います。

     でも青春コンプレックスは克服することができますから,私の体験談を1つの参考と思って読んでいただけましたら幸いです。

    私が青春コンプレックスを克服した方法とプロセス(体験談)

     私が青春コンプレックスを克服するまでにやったことをご紹介させていただきます。

     とにかくガムシャラに頑張ったことを正直にお話しさせていただきますので,参考にしてみてくださいね。

    20歳から「青春コンプレックス」の克服を目指して本気でスタート!!

     私は20歳の時に,大学に進学することでひきこもり生活を脱することができました。

     大学といっても,無名大学で入学のハードルは高くありませんでした (^_^;)

     暗い10代を過ごしてきた私は「全てを取り戻すんだ!!」という強い気持ちを抱いて,達成したいことをノートに書いてまとめたり,ポスターにして部屋に貼っていました。

    女性恐怖症を克服して青春を謳歌する!!

     私の青春コンプレックスのかなめは異性との思い出が皆無ということでした。

     とにかく理想の恋人を作って,幸せになるんだという気持ちがとても強かったです(笑)

     大学に入ってからは,女性の友達を作ったり,携帯電話に女性の連絡先を1件,2件と増やしていきました。

     もちろん,思い通りにはいかないことばかりで,とても時間がかかりましたが,無事,女性恐怖症を克服することができて人生初の年下の彼女ができました!!

     「女性恐怖症を克服した方法」については以下の記事で詳細にご紹介させていただいておりますので,こちらもぜひご覧ください。

     彼女ができてからは,彼女に協力してもらって小さな事から少しずつ着実に達成していきました。 

     本当に些細なことですが,彼女とプリクラを撮ったり,居酒屋で遅くまで語り合ったり,クリスマスを2人で過ごしたり,2人で旅行に行ったりと,定番のデートを1つ1つ経験して,コンプレックスを薄めていきました。

     私が青春コンプレックスを克服できたのは,最初の彼女の存在が最も大きかったですね。

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    友達や仲間を増やして遊ぶ

     ひきこもりだった私は友達が1人もいなかったので,とにかく友達がほしくて奔走ほんそうしました。

     1年生の頃は,大学の講義に皆勤で出席しましたし,実習やレクリエーション系の授業は同級生と関わるチャンスなので,とくに一生懸命がんばりました。

     私は2年遅れて大学に進学したため,1年生の頃に3年生の学生が同い年でした。

     同い年の友達も欲しくて,1年生でただ1人だけ,3年生の実習授業にボランティアとして参加したりしました。

     小さな大学で学生数が少なかったので,なかなか気の合う友達ができなかったのですが,大学で語り合って笑える友達はたくさんできました。

     自ら飲み会を企画したり,友達に家に泊まりに来てもらったりして,自宅飲み会も開催したりしました。

    高校で帰宅部だったので,大学のバスケットボールサークルに励む!!

    ドリブルをするセシル

     大学ではバスケットボールサークルに入りました。

     「高校でできなかった分,大学で思う存分やるぞ!!」と入学前から決めていたのです。

     しかし,残念なことに小さな大学では部員がほとんどおらず,1年生の頃はバスケットボールはほとんどできませんでした。

     体育館に私1人しかいないということも多かったです。

     どうしてもあきらめられなかった私は,先輩部員とぶつかりながら,2年生からは私がキャプテンになって改革を起こしていきました。

     部活動を盛り上げるために勧誘をがんばって部員数を何倍にも増やしていきました。

     活動時間も増やして,学際で模擬店をやったり,学外のチームと練習試合を組んだり,飲み会もたくさん企画しました。

     スポーツに関しては,高校で部活動をしていた方には実力ではとてもかないませんでしたが,それでも何も知らないよりは良かったと思います。

     過去に戻ってインターハイを目指すことはできませんが,20歳から30歳を過ぎた現在までバスケットボールを続けているので,この経験もきっと青春コンプレックスの克服に役立っていると思います。

    あがり症・人見知り克服のために接客バイトを頑張る!!

     20歳の頃は,まだまだ自分の可能性が分からなかったため,何でもできる立派な男性になりたいと思っていました。

     あがり症で人前で話すことが大の苦手だった私は,みんなを引っ張れるリーダーのような姿に憧れていたのです。

     あがり症や人見知りを克服するために,接客のアルバイトを頑張ったこともありましたね。

     ですが,接客の仕事では失敗を繰り返してばかりで,長くは続かず,最終的にはお客様と直接関わることのない単純作業系のアルバイトに移りました。

     陽キャになって青春を謳歌おうかできるようになりたかったですが,その夢は叶いませんでした (-_-;)

     それでも苦手に挑戦した経験も自分の成長に繋がったと思いますし,人には向き不向きがあるのだということを実感して学ぶことができました。

    現実を知る

     青春コンプレックスを抱えていると,どうしてもそういう会話ばかりするようになります。

     大学やアルバイト等で関わる人と人生についてたくさん語り合ってきました。

     そうすると,ほとんどの方がそんなに輝かしい青春を送っていないと言います。

     男女共学であっても「異性と接することがほとんどなかった」,「好きな人も恋人もいなかった」,「不登校でほとんど学校に通っていなかった」,「そもそも青春したいという願望がない」などなど,

     もちろん,10代で既に経験豊富で羨ましく感じる方もいましたが,みんなが青春を謳歌おうかしているというわけではありませんでした。

     青春コンプレックスを強く抱えていた頃は「そんなものだよ」と言われても,コンプレックスは消えなかったのですが,自分自身で経験を積んでいくうちに,「現実はそんなものだ」と冷静に受入られるようになっていきました。

    青春コンプレックスを克服して変わったこと

    猫と戯れるセシル

     現在,私は「青春コンプレックスを克服した!」とはっきり言うことができます。

     青春を謳歌おうかしていそうな学生や若者の姿を見ても,これっぽっちも寂しい気持ちがありません。

     青春コンプレックスを抱えていた頃は,強い劣等感を感じましたが,今は何も感じないか,まだまだ経験の浅い若者たちだと親心のように冷静に見ることができます。

     人は誰でも何らかのコンプレックスを抱えているもので,若い子はとくに自信がなくて,映画やドラマのような青春時代を送れている人はほとんどいません。

     青春コンプレックスを克服すると,そのことを実感して理解できるようになりました。

     また,20代,30代の方でも,恋人がいたことがないという方は少なくないので,私に彼女がいた頃は,逆に羨ましがられたり,私に対して劣等感を抱く人も現れるようになりました。

     立場が逆転したようで不思議な気持ちでした。

     青春コンプレックスを抱える方の気持ちはとてもよく分かるので,私はいつも相談に乗って応援するようにしました (^^)

    まとめ

     いかがでしたでしょうか。

     今回は,「私が青春コンプレックスを克服した方法とプロセス(体験談)」をご紹介させていただきました。

     青春コンプレックスとは,心の中にあるものですから何歳になっても克服することができます!!

     もし,あなたがまだ10代,20代なら,すべてが経験だと思って何事にも積極的に挑戦していけば,思わぬ収穫や成長があるものです。

     最近では30代,40代でも若いですし,人生は一生青春ですから,何歳になってもあなたの好きなことを目一杯楽しんで,人生を謳歌おうかしてくださいね (^^♪

    セシル

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