
🍀こんにちは,心理学を専門に研究しているセシルです🍀
今日は,私の大切な家族,愛猫の『こてつ君』についての日記を投稿させていただきます🍀
元野良猫『こてつ君』の腎不全闘病日記 14
慢性腎不全闘病中のこてつ君の現在

ご無沙汰しております🍀
前回の投稿から半年近く経ちますが,こてつ君は元気です🍀
でも,若い頃のように走り回ったり,おもちゃで遊んだりはしなくなりました。
腎不全の影響もありますが,高齢猫はおもちゃへの反応が薄まることがあるようです。
こてつ君の治療は点滴がメインになりますが,
こてつ君は元野良猫で,非常にヤンチャなオス猫で,自宅での点滴が難しいため,針なしシリンジを使って口から水分を与えています(※1日数回に分けて給水します)。
点滴には激しく抵抗するこてつ君でしたが,シリンジの水は美味しそうにゴクゴク飲んでくれます✨

シリンジでの給水によって,毎日 水分を豊富に摂取できるようになったので,こてつ君の腎数値は劇的に改善しました。
なんと,2023年の手術当時のクレアチニンは7.63だったのに対して,前回の定期検査(2025年4月)では,クレアチニンは1.95でした。

ステージ4だったクレアチニンの数値がステージ1~2で,1年ほど安定しています。
現在のところ,貧血もなく,他の数値も良好です。
皮下点滴をやめて,シリンジによる給水のみで,これだけ安定的に回復しているので,これには獣医さんも驚きのようでした。
毎日の看病は本当に大変ですから,獣医さんから褒めてもらえると本当に嬉しいですね (^^♪
ただし,あくまで毎日のケアを続けての数値であり,こてつ君の腎臓の片方はもう機能していないと考えられます。
もう1つの腎臓の残された機能で,あとどれだけ生きられるかというところです。
今年で13歳になるこてつ君ですが,腎臓の寿命がこてつ君の寿命になりそうです。

腹部の傷が再発しました

X(Twitter)では,既にご報告させていただいておりますが,非常に残念なことに腹部の傷が再発してしまいました。
前回の手術をしてから3カ月も経たないうちにお腹に小さな傷ができてしまいました。
こてつ君は手術で人口尿管になったため,お腹にある人工物の違和感が気になり,お腹を噛んで自傷することがあります。
ほんの小さな傷でも一度できてしまうと,腎不全の影響もあって,傷が全く治りません(泣)
再び,傷の回復に尽力し続けておりますが,適度に消毒しながら生涯ウェアを着用した生活になりそうです。
非常につらいですが,覚悟して頑張るしかありません。
それでも,こてつ君はウェアをそこまで気にしている様子はなく,元気によく食べ,よく動いています。
後悔していること

🐈こてつ君は,私にとって家族以上に家族な存在です。
私は独身で,子どももいないので,こてつ君は私の子ども同然です。
こてつ君があと少しの命かもしれないと思うと本当につらいです。
もちろん,できる限り健康に長生きしてくれるように尽くし続けますが,「腎不全」は治らない病気です。
毎日のこてつ君の看病を頑張れば頑張るほど,腎不全や治療方法について勉強すれば勉強するほど,
「私にもっと知識があれば,病気になる前にもっと予防や対策をしてあげられたのに」と後悔し,こてつ君に申し訳なく思います。
もちろん,病気になる前も大切に世話をしていましたが,現在の “こてつ君ファーストの生活” と比べると,悔しさが残ります。
その気持ちを胸に,こてつ君の余生のQOLを高めるために尽くし続けるしかありません。
まとめ

今回は,良い報告だけできると思っていただけに,傷の再発は本当にショックでした(泣)
今後は,腎不全闘病をしながら,お腹の傷に配慮して様々な対策をとっていきます。
こてつ君は,手術と治療をしていなければ,2023年に亡くなっていましたし,遅かれ早かれ腎不全で亡くなる可能性が高いです。
こてつ君の残された腎臓の機能を大事に大事にしてあげて,健康に長生きできるように看病に尽くし続けます。
また次回,こてつ君の近況を報告させていただきますね🍀
当ブログ(腎不全闘病猫の体験談)がすべての猫ちゃんとそのご家族の方々の一助となることを願って🍀

最後まで読んでくださり,ありがとうございました🍀
それでは,また🍀
\ おすすめの猫用品の楽天コレクションはこちら (^^♪/
コメントを書いてみよう (^○^)