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デパス(エチゾラム)の体験談

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    セシル

    こんにちは,心理ブロガーのセシルです🍀

     今回は,私の「デパス(エチゾラム)の体験談」についてお話しさせていただきます。

     あくまで,私の体験談とはなりますが,できる限り詳細にご説明させていただきたいと思います。

    目次

    デパス(エチゾラム)とは??

     「デパス」とは,抗不安薬であり,気持ちを落ちつかせて,不安や自律神経症状,不眠を改善します。

     また,筋肉の緊張をやわらげる作用もあります。

     デパスは頓服薬であり,症状のある時に服用します。

     デパスは,後発医薬品(ジェネリック医薬品)の「エチゾラム」があります。

    デパス(エチゾラム)の体験談

     私は「社会不安障害(SAD,対人恐怖症)」と診断される前から、デパスを処方されていました。

     デパスには,後発医薬品があるので,節約のためにエチゾラムを処方してもらいました。

     私は,抗不安薬は主にデパス(エチゾラム)を服用しており,時々メイラックス(ロフラゼプ酸エチル)を服用しておりました。

     社会不安障害について,詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

    私が感じたメリット・主作用

    不安・緊張がやわらぐ

     不安感が強くて苦しい時に服用すると,緊張がやわらぎ,穏やかな気持ちになります。

     筋肉の緊張もやわらぐため,緊張している時や人前での発表前などに服用するのも有用でした。

     ただし,筋肉の緊張がやわらぐことで,少しふらつきやすくなるので,その点は注意が必要です。

    即効性がある

     何より即効性があることがデパスの強みだと思います。

     苦しい時・しんどい時にすぐに助けてくれた薬がデパスです。

     SSRIのジェイゾロフト(セルトラリン)を服用するまでは,私は主にデパスを服用しておりました。

    寝つきがよくなった

     睡眠薬としても処方されることがありますが,不安や緊張がやわらぐことで寝つきがよくなるというイメージです。

     仕事中に服用して寝てしまうということは全くありませんでした。

     ただし,薬で眠くなりやすい人は,服用後の運転等は控えたほうが良いと思います。

    私が感じたデメリット・副作用

    作用時間が短い

     デパスは即効性が魅力ですが,作用時間が比較的短いという特徴があります。

     私の場合は,効果を強く実感できたのは3時間~6時間程度でした。

     作用時間の長さを重視するならメイラックスのほうが良いと思います。

    依存性がある

     デパスは依存性があるといわれています。

     私は服用を最小限にしておりましたが,薬を飲むことに何の抵抗もなければ,確かに依存しやすいと思います。

     不安になれば(あるいは不安になる前から),いつでも服用したいほど効果を実感できる薬なので,依存しないように注意する必要があります。

    耐性ができる

     デパスは耐性が形成されやすいといわれています。

     つまり,次第に薬が効かなくなってくるということです。

     私は,デパスを最小限の服用にとどめていたため,耐性ができるということはありませんでした。

    認知症のリスクが問題視されている

     海外では,デパスは認知症のリスクを高める可能性があると指摘されています。

     私は,服用途中からこの事実を知りました。

     リスクについては悩みましたが,

     医師から「不安やストレスも体に悪影響を及ぼしてしまうという説明を受けて,

     できる限り飲まないように努力するということを決めたうえで,どうしようもない時だけ服用するようにしておりました。

     認知症のリスクは,風邪薬などでも指摘されたりするので,私個人的には薬を飲み過ぎない限りはそれほど気にしませんでした。

     一生,毎日たくさん薬を飲み続けるというのはリスクが高いと思いますので,おすすめできません。

    デパス(エチゾラム)の体験談:まとめ

    ・いざという時に役立ちました

    ・不安が強い時に有用(即効性ならデパス,持続力ならメイラックス)

    ・副作用についても知っておきましょう

     いかがでしたでしょうか。

     今回は,私の「デパス(エチゾラム)の体験談」についてお話しさせていただきました。

     あくまで,私個人の体験談であり,薬の主作用・副作用には個人差があります。

     私のおすすめは,極力飲まないように心がけて,いざという時のために薬を常備しておくことです。

     いざという時に役立つだけでなく,「これがあるから大丈夫」というような安心感にもつながるので,

     飲まなくても「お守り」「心の保険」として持っておくというのも手だと思います。

     一切飲まないという方もいらっしゃると思いますし,主治医の先生と十分に相談したうえで,最終的にはご自身で判断するようにしてくださいね。

     心療内科・精神科の受診や服薬を迷っている方などに参考にしていただけましたら幸いです。

    セシル

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    【参考文献】

    貝谷 久宣 (監修) (2017) . 社交不安症がよくわかる本
      講談社

    木村 昌幹 (2009) . 精神科医が書いたあがり症はなぜ
      治せるようになったのか 現代書林

    岡田 尊司 (2019) . 社交不安障害——理解と改善のための
      プログラム—— 幻冬舎

    清水 栄司 (2014) . 自分で治す「社交不安症」 法研

    杉田 尚子 (編)・諏訪 太郎 (編) (2020) . 精神科の薬
      ――抗精神病薬・抗うつ薬・睡眠薬・睡眠薬・
      抗認知症薬・・・はや調べノート――
      村井 俊哉 (監修) メディカ出版

    山田 和夫 (監修)・山田 和惠 (監修協力) (2014) .
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